マンションの設備について知っておくべきことをここで見ておきましょう。
近頃のマンションは豪華な共用施設をセールスポイントにするものが増えていますが、見た目は素敵でも実際は使われない共用施設が多いのが現実です。共用施設はマンション住民の管理で運営しているため、共用施設が増えたり、豪華になるほど管理費用が高くなるので注意しましょう。欠かすことのできない共用施設には、駐車場、駐輪場、ごみ置き場などといった一般的なものです。ありきたりですが、必ず利用する共用施設がマンションではきちんと完備されているかが重要なのです。
ここでは車所有者には不可欠である駐車場について述べることにします。全住戸分の駐車場を確保するマンションもありますが、この場合管理費が高くなるため注意が必要です。駐車場には3つのタイプがあり、1.平置き式 − 地面をアスファルト舗装した普通の駐車場で、出し入れはしやすい分、場所をとるため台数の確保が難しくなります。2。機械式 − 上下(左右)に動く機械式の駐車場で、台数を確保しやすいのですが、出し入れに時間がかかり、騒音の問題もあります。3.地下駐車場方式 − マンションの地下が駐車場となっており、近く雨の日も濡れず便利ですが、工事費用が高く、消防施設や地下駐車場からの侵入者を防ぐためのセキュリティー対策も必要なため、コストをその分多くかかることになってしまいます。
ほとんどのマンションにはエレベーターが設置されており、注意しなければならないのは、まずはエレベーターが何台あるかです。一般的にエレベーターは50戸に1つあればよいことになっていますが、50戸に1つでも通勤・通学時には混み合いますし、いくら待っても乗れない状況がしばしば発生します。ですが、一番気をつけたいのは、マンションで90戸あってもエレベーターは1つという場合で、こうなると四六時中エレベーターは込んでいることになります。ですので、マンションの戸数とエレベーターの数には十分な注意が必要です。